ミシマサイコという薬草を知っていますか!
相模原柴胡の会
(Sagamihara Saiko Association)
(いにしえ)より伝わりし「柴胡が原(さいこがはら)」とミシマサイコ!
相模原市域は明治時代以前には相模野台地と云われる広大な原野が広がり、そこにはミシマサイコの群落地が所々に存在して「柴胡が原」と云われ、夏には一面に黄色いミシマサイコの花が咲き、秋には貴重な薬草(根の部分が漢方生薬・柴胡の原料)として採取されていました。
現在では都市化による環境変化により「柴胡が原」と云われるような場所はなくなり、ミシマサイコも絶滅危惧種となって、相模原市及び神奈川県では全く見られなくなってしまいました。 古の 柴胡の原よ 夏の空 (若井)
「相模原柴胡の会」は相模原市においてミシマサイコの育成・栽培を行うとともに、ミシマサイコの啓発普及活動を行っています。
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相模原柴胡の会ホームページ内の記事を検索して見ることが出来ます
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相模原柴胡の会 活動報告(トピック&イベント レポート)
2022年2021年2020年2019年
2022年度 相模原柴胡の会 第6回総会を開催しました
2022年度相模原柴胡の会第6回総会を1月20日に相模原麻溝公園管理事務棟1階のイベントルームで開催しました。
2022年度総会の議事
1.2021年度事業実績、決算実績の報告
2.2022年度事業計画、予算計画の承認
3.会則の改訂を承認
2022年度総会の出席者は18人でした。総会時にはコロナウイルス感染予防対策を十分に行なった上で開催しました。また、例年行っていた総会修了後の昼食懇親会はコロナウイルス感染予防の為、中止しました。
2022年は新年早々から新型コロナウイルスのオミクロン株の急激な感染拡大に伴い、神奈川県にも1月21日からまん延防止等重点措置が適用され、その直前の開催となった為、感染予防対策に万全を期して開催しました。
2022年02月01日掲載 
柴胡花壇でミシマサイコの種の採取と枯れ茎の刈り取りを行ないました!
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相模原柴胡の会で管理している麻溝公園・柴胡花壇と下溝石碑前柴胡花壇でミシマサイコの種採取と枯れ茎の刈り取りを定例整備作業日の11月18日に行ないました。
ミシマサイコの種は来年のミシマサイコ講習会やサイコフェアで配布する為に確保しておく必要があり、採取を行ないましたが、自然落下でも周りにかなり飛散して来年には自然発芽してミシマサイコが成長してくれるのが楽しみです。ミシマサイコの茎や葉はほとんど枯れた状態ですが、ミシマサイコ株の下部には青々とした葉が出てきていて、枯れずにこのまま寒い冬を越せそうです。
寒い季節ですが、雑草は寒さに負けず相変わらず発芽・成長して来ていますので、寒くてもまだまだ雑草取りの苦労は止めることが出来ない状況です。柴胡花壇の整備と雑草取りには会員14人が参加して人海戦術で行ないました。
2021年12月01日掲載 
「柴胡の会活動案内」と「柴胡の会の紹介」ページを更新しました
相模原柴胡の会の活動状況を紹介する「柴胡の会活動案内」ページと「柴胡の会の紹介」ページを大幅に更新しました。
下のリンクをクリックすれば「柴胡の会活動案内」ページや「柴胡の会の紹介」ページが開きます。

「柴胡の会活動案内ページ」「柴胡の会の紹介ページ」
2022年01月10日掲載 
Facebookに「相模原柴胡の会ページ」を開設しました
相模原柴胡の会の活動状況を紹介するFacebookの「相模原柴胡の会ページ」を開設しました。Facebookの「相模原柴胡の会ページ」では相模原柴胡の会の最新の活動をアップしていきたいと思っています。
スマホで見る場合は右のQRコードをスマホのQRコードリーダーで読み取れば、Facebook「相模原柴胡の会ページ」が開きます。パソコンでは下のリンクをクリックすれば「相模原柴胡の会ページ」が開きます。

Facebook「相模原柴胡の会ページ」
2021年12月01日掲載 
柴胡関連史料に「要薬須知」の原文の一部を掲載しました!
用薬須知は稲生若水に師事して本草学を学び、本草学を究めた松岡玄達が述したもので、動植物の分類、形状、産出の状況、地域名などを記載して解説を行い、博物学的本草学の書として纏められています。本草書としては生薬の薬能や性状についての説明とともに、生薬の和名や地域名を挙げ、同じ生薬であっても産地別に解説されていて、生薬分類にそくした実証的な学問書となっていて、江戸時代の代表的な本草書の一つです。
この「要薬須知」の中で記述されている柴胡(鎌倉柴胡)の部分の原文を掲載しました。

続きはこちらでご覧ください。
2021年10月01日掲載 
モナの丘・柴胡育成園の整備を行ないました!
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相模原柴胡の会で管理しているモナの丘・柴胡育成園で久しぶりに柴胡育成園の整備と雑草取りを8月19日に行ないました。今年の8月は新型コロナウイルスに対する緊急事態宣言が発令され、相模原麻溝公園の駐車場が閉鎖されているので、8月19日に行なう予定でした麻溝公園柴胡花壇の定例作業と定例会は中止として、代わりにモナの丘・柴胡育成園の整備に切り替えて行ないました。
モナの丘・柴胡育成園は先週の夏の長雨と高温で雑草の成長が著しく、雑草の繁茂でミシマサイコが埋もれてしまっている状態になっていました。
柴胡育成園の整備と雑草取りには会員14人が参加して人海戦術で行ない、繁茂していた雑草を一掃して、すっかりきれいな状態になりました。
モナの丘・柴胡育成園は土壌が良いことや日当たりが良いこと、高温が続いたことなどからミシマサイコの花は6月頃から咲き始めて、すでに開花最盛期は過ぎて、結実が始まっているような状況でした。
2021年09月01日掲載 
柴胡関連史料に「大和本草」の原文の一部を掲載しました!
大和本草は貝原益軒が1709年(宝永7年)に本草書としてまとめたもので、「本草綱目」の分類方法を参考にして、独自の分類を考案し、編纂・収載した品目は1362種に上り、それを本編16巻にして刊行しています。
大和本草では漢名のない日本独自の品目も多数収載して、図版を多く用いたり、仮名を多く使用したりして編纂しています。
この「大和本草・第6巻」の中で記述されている柴胡(鎌倉柴胡)の部分の原文を掲載しました。

続きはこちらでご覧ください。
2021年08月20日掲載 
「サイコフェア2021とミシマサイコ講習会」は開催中止しました
8月22日に相模原麻溝公園で開催する予定でした「サイコフェア2021とミシマサイコ講習会」は新型コロナウイルス感染の急激な拡大傾向が始まり、感染増加のピークが見えない状況となってきましたので、開催中止に致しました。
サイコフェア2021にご来場を予定されていた方やミシマサイコ講習会に参加申し込みをして頂いた市民の皆様には直前になっての開催中止で大変ご迷惑をお掛け致しますが、新型コロナウイルスのこれ以上の感染拡大を防止する観点から、ご理解のほどお願い申し上げます。
2021年08月12日掲載 
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ミシマサイコ講習会に参加してみませんか!
相模原市にゆかりの深い絶滅危惧種ミシマサイコ
ミシマサイコとは何か?また相模原市とそのミシマサイコの関わりについてを学びます。
さらに、ミシマサイコを育て方についても学びます。
8月22日(日)AM10時~12時
主催:相模原柴胡の会
講師:福田智行さん、奥江信義さん(相模原柴胡の会)
場所:相模原麻溝公園・管理事務所
日時8月22日(日)AM10時~12時開催場所相模原麻溝公園 管理事務所
参加費500円(資料代など)相模原市南区麻溝台2317-1
募集定員15人アクセスここをクリックしてください
申込受付8月1日~8月22日備考参加者には苗や種を配布します
電話申し込み順申込先相模原麻溝公園
定員になり次第、締め切らせて頂きます電話番号042-777-3451
ミシマサイコ講習会のチラシを見る
ミシマサイコ講習会は相模原市後援事業です。 相模原市担当部署 高齢・障害者福祉課
ミシマサイコ講習会はゆめの芽助成金交付事業です。 助成金交付法人 市民ファンドゆめの芽
2021年07月26日掲載 
「新型コロナウイルス感染症予防対策」を実施しています
相模原柴胡の会ではミシマサイコ講習会を開催するにあたり新型コロナウイルス感染予防対策として、以下のことを実施しています。
1.入室前に体温測定をする――非接触体温計、37.5℃以上の人は入室しない
2.入室前に手指のアルコール消毒をする――入り口にアルコール消毒液を設置する
3.入室者は全員マスクを着用する――マスクを忘れた人には柴胡の会のマスクを渡す
4.室内ではマスクを外して会話をしない――ウイルス飛沫による感染防止の徹底
5.講師はマスクを着用して講義する――マスクが不都合な場合はフェイスシールド着用
6.講習机をアルコール消毒する――開始前にアルコール除菌シートで机を拭く
7.講習机への着席は間隔を空けて密接を避ける――3人掛け机は両端に1人づつ
8.講習室の出入り口(又は窓)を2か所以上開放する――1時間に1回以上開放する
2021年05月24日掲載 
8月22日には「相模原麻溝公園」に行ってみよう!
「サイコフェア2021」
「サイコフェア2021」を「相模原麻溝公園」にて8月22日(日)に開催します。
サイコフェア2021では今まで以上に充実したイベントを用意していますので、みなさんのご来場をお待ちしています。
日時8月22日(日)AM9時~PM3時アクセスここをクリックしてください
開催場所相模原麻溝公園地図ここをクリックしてください
相模原市南区麻溝台2317-1問合せ先相模原柴胡の会 福田
備考参加自由(講習会は事前申込制)電話番号090-1426-8989
サイコフェアイベント内容
ミシマサイコ講習会ミシマサイコについての解説とその育て方について解説します
ミシマサイコ関係展示ミシマサイコ説明資料や写真の展示、ミシマサイコ鉢植え品展示
柴胡の会の活動展示「相模原柴胡の会」の活動紹介
柴胡漢方関係の展示柴胡漢方生薬関連資料展示、ハーブティー試飲、他
野菜・農産物等の即売会新鮮野菜やその他農産物の即売会
和太鼓演奏、ウクレレ演奏和太鼓演奏団体やウクレレ演奏団体による演奏
コスプレイベントCNS Produce 相模原コスプレイベント
サイコフェア2021のチラシを見る
サイコフェア2021は相模原柴胡の会主催です。 相模原市立相模原麻溝公園 様、相模原市まち・みどり公社 様、相模原市環境共生部公園課 様のご協力を頂いて開催します。
2021年07月26日掲載 
広報さがみはら 7月15日号に相模原柴胡の会の紹介記事が掲載されました
相模原市が発行している「広報さがみはら」7月15日号のみなみ区版(11ページ)に「ミシマサイコ」と「相模原柴胡の会」の紹介記事が掲載されました。
今回の「広報さがみはら」みなみ区版は11ページの下半分のスペースで、その全部を使って「ミシマサイコ」と「相模原柴胡の会」の紹介記事を掲載して頂きました。

 詳細はこちらをご覧ください。
相模原市担当部署 南区役所 区政策課 様
相模原市「広報さがみはら7月15日号」ホ-ムペ-ジアドレス
2021年7月22日掲載 
広報さがみはら 7月15日号に相模原柴胡の会の紹介記事が掲載されました


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相模原市が発行している「広報さがみはら」7月15日号のみなみ区版(11ページ)に「ミシマサイコ」と「相模原柴胡の会」の紹介記事が掲載されました。
今回の「広報さがみはら」みなみ区版は11ページの下半分のスペースで、その全部を使って「ミシマサイコ」と「相模原柴胡の会」の紹介記事を掲載して頂きました。
記事内容は「柴胡の原の昔より」と云うタイトルで「相模原柴胡の会」の活動紹介とミシマサイコの説明記事、ミシマサイコの地域ブランド名「相模原柴胡」について紹介して頂いています。
また、相模原柴胡の会ホームページの「QRコード」も掲載して頂きましたので、この記事を読んで興味のある相模原市民の方はスマートフォンでホームページを見て、さらに詳しい情報を見られるようにして頂きました。
「相模原柴胡の会」はミシマサイコの育成・栽培と同時にミシマサイコの市民への啓発・普及を主な活動としていますので、今回の広報さがみはらに紹介記事を掲載して頂いたことにより、「相模原柴胡の会」の活動と「相模原柴胡」を市民の方々に広くに知っていただく良い機会となりました。また、これを機に「相模原柴胡の会」の活動を知り、我々の活動に参加して頂けることを期待しています。

相模原市担当部署 南区役所 区政策課 様
「広報さがみはら」7月15日号のPDF版は下記のアドレスからダウンロードして見ることが出来ます(下記の文字をクリックすると表示されます)。
相模原市「広報さがみはら7月15日号」ホ-ムペ-ジアドレス
2021年07月22日掲載 
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ミシマサイコが咲いています
相模原柴胡の会がミシマサイコを育成・栽培している柴胡花壇ではミシマサイコが早くも満開状態で咲いています。
下溝柴胡花壇やモナの丘柴胡育成園では今年の暑さでミシマサイコが順調に成長して、早くも満開状態で咲いています。7月初旬は雨が多く、気温も高かった為、雑草の成長が激しくミシマサイコが成長負けする位の状態でしたが、会員の雑草退治の努力で、ミシマサイコも十分に成長出来たようで、見事に小さな黄色い小花を咲かせてくれました。
2021年07月22日掲載 
ミシマサイコ講習会を開催しました。
「薬草ミシマサイコを知っていますか ! ミシマサイコを育ててみよう!」
ミシマサイコ講習会を7月3日(土)に南区小田急相模原の相模台公民館で、7月9日(金)に緑区橋本駅近くのソレイユさがみで、2週続けて開催しました。
講習会を開催した両日共、梅雨時の雨天にもかかわらず、7月3日は14人、7月9日は12人の方々に参加して頂きました。
講習内容はミシマサイコの説明と相模原との関りやミシマサイコの現状及びその育て方について行い、参加者の方々に興味を持って聞いて頂くことができたと思います。参加者の方はミシマサイコのことについてある程度知識をお持ちの方が多くおられました。また、「相模原市民の歌」の冒頭に「柴胡が原」と歌われていることを知っている方もかなりいて、すでに自宅で育てている方もおられ、今後の普及活動に期待が持てそうな雰囲気でした。
なお、講習会の講師は相模原柴胡の会の福田と奥江が行ないました。講習会の終了後には今年種まきをして成長したミシマサイコの苗と昨年に採取したミシマサイコの種を配布しましたが、アンケートでも自宅でミシマサイコを自宅で育ててみたいという方が大勢おられました。
ミシマサイコ講習会は相模原市後援事業です。 相模原市担当部署 高齢・障害者福祉課
ミシマサイコ講習会はゆめの芽助成金交付事業です。 助成金交付法人 市民ファンドゆめの芽
2021年07月14日掲載 
ミシマサイコ講習会に参加してみませんか!
相模原市にゆかりの深い絶滅危惧種ミシマサイコ
ミシマサイコとは何か?また相模原市とそのミシマサイコの関わりについてを学びます。
さらに、ミシマサイコを育て方についても学びます。
7月9日(金)AM10時~12時
主催:相模原柴胡の会
講師:福田智行さん、奥江信義さん(相模原柴胡の会)
場所:ソレイユさがみ (横浜線・橋本駅から歩いて約5分)
日時7月9日(金)AM10時~12時開催場所ソレイユさがみ セミナ-ル-ム2
参加費500円(資料代など)橋本駅北口広場前・イオン6階
募集定員20人備考参加者には苗や種を配布します
申込受付7月8日締め切り申込受付電話申し込み順
定員になり次第、締め切らせて頂きます申込先相模原柴胡の会 福田
主催相模原柴胡の会電話番号090-1426-8989
ミシマサイコ講習会のチラシを見る
このホームページからも申し込みできます(ここをクリックする)。
ミシマサイコ講習会は相模原市後援事業です。 相模原市担当部署 高齢・障害者福祉課
ミシマサイコ講習会はゆめの芽助成金交付事業です。 助成金交付法人 市民ファンドゆめの芽
2021年06月16日掲載 
ミシマサイコ講習会に参加してみませんか!
相模原市にゆかりの深い絶滅危惧種ミシマサイコ
ミシマサイコとは何か?、また相模原市とそのミシマサイコの関わりについてを学びます。
さらに、ミシマサイコを育て方についても学びます。
6月11日(金)AM10時~12時
主催:相模原柴胡の会
講師:福田智行さん、奥江信義さん(相模原柴胡の会)
場所:ユニコムプラザさがみはら (小田急・相模大野駅から歩いて約5分)
日時6月11日(金)AM10時~12時開催場所ユニコムプラザさがみはら セミナ-ル-ム
参加費500円(資料代など)ボーノ相模大野・サウスモール3階
募集定員20人備考参加者には苗や種を配布します
申込受付6月10日締め切り申込受付電話申し込み順
定員になり次第、締め切らせて頂きます申込先相模原柴胡の会 福田
主催相模原柴胡の会電話番号090-1426-8989
ミシマサイコ講習会のチラシを見る
このホームページからも申し込みできます(ここをクリックする)。
ミシマサイコ講習会は相模原市後援事業です。 相模原市担当部署 高齢・障害者福祉課
ミシマサイコ講習会はゆめの芽助成金交付事業です。 助成金交付法人 市民ファンドゆめの芽
2021年05月24日掲載 
「新型コロナウイルス感染症予防対策」を実施しています
相模原柴胡の会ではミシマサイコ講習会を開催するにあたり新型コロナウイルス感染予防対策として、以下のことを実施しています。
1.入室前に体温測定をする――非接触体温計、37.5℃以上の人は入室しない
2.入室前に手指のアルコール消毒をする――入り口にアルコール消毒液を設置する
3.入室者は全員マスクを着用する――マスクを忘れた人には柴胡の会のマスクを渡す
4.室内ではマスクを外して会話をしない――ウイルス飛沫による感染防止の徹底
5.講師はマスクを着用して講義する――マスクが不都合な場合はフェイスシールド着用
6.講習机をアルコール消毒する――開始前にアルコール除菌シートで机を拭く
7.講習机への着席は間隔を空けて密接を避ける――3人掛け机は両端に1人づつ
8.講習室の出入り口(又は窓)を2か所以上開放する――1時間に1回以上開放する
2021年05月24日掲載 
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「ミシマサイコの花」の動画を掲載しました
開花中のミシマサイコの動画をホームページに掲載しました。今年は早くも咲き始めた、下溝・石碑前柴胡花壇のミシマサイコの動画です。動画上のマークをクリックすると開始します。
「ミシマサイコの花」の動画はこちらへ
2021年07月01日掲載 
「相模原柴胡の会の紹介」、「私のミシマサイコ」ページを新設しました
「相模原柴胡の会」はどのような団体で、どのような活動をしているのかを紹介する「相模原柴胡の会の紹介」ページと相模原柴胡の会の会員が自宅で栽培しているミシマサイコを紹介する「私のミシマサイコ」ページを新設しました。
「相模原柴胡の会の紹介」のページはこちらから 、  「私のミシマサイコ」のページはこちらから
2021年06月01日掲載 
「シニア健康活動の会」を設立しました
相模原柴胡の会は会員の多くがシニア世代で構成されており、このような市民活動に参加することが介護予防や健康維持に役立っている側面があります。このため相模原柴胡の会では会員のシニア世代がさらに継続的に介護予防と健康維持の活動を行なうために、シニア世代を対象に「シニア健康活動の会」を4月に設立して「相模原柴胡の会」の活動に合わせてラジオ体操の実施や公園内の散策ウオーキングを行なうこととしました。これにより、「シニア健康活動の会」の会員は「相模原柴胡の会」の活動に参加しながらいつまでも健康に暮らすことを目指し、さらに一般市民にもその活動を呼びかけて、多くの市民がいつまでも健康に暮らすことを目的として活動を行なっていきます。
シニア健康活動の会 会長 若井義弘
相模原市担当部署 高齢・障害者支援課
2021年05月24日掲載 
2021年度 相模原柴胡の会 第5回総会を開催しました
2021年度相模原柴胡の会第5回総会を4月15日に相模原麻溝公園管理事務棟2階のボランティア室で開催しました。
2021年度総会の議事
1.2020年度事業実績、決算実績の報告
2.2021年度事業計画、予算計画の承認
3.役員の改選 (代表、副代表、事務局長、会計)
役員の改選では代表に若井義弘さん、副代表に平本清さん、事務局長に福田智行さん、会計に池田頼子さんがそれぞれ再選されました。
役員の任期は2年間(2021年-2022年)となります。
2021年度の総会は当初は1月21日に開催する予定でしたが、新型コロナウイルス感染予防症の拡大に伴い緊急事態宣言が発令されて、コロナウイルス感染予防の観点から予防対策を実施しても不安がある為、4月15日に延期して開催しました。総会時にはコロナウイルス感染予防対策を十分に行なった上で開催しました。2021年度総会の出席者は27人でした。例年行っていた総会修了後の昼食懇親会はコロナウイルス感染予防の為、中止しました。
2021年05月24日掲載 
2021年度ゆめの芽助成金の交付が決まりました
相模原柴胡の会が実施する2021年度事業について、相模原市市民・行政協働運営型市民ファンド「ゆめの芽」に事業計画を提出して「ゆめの芽」助成金の申請をしていましたが、この度事業計画が承認されて助成金の交付が決定しました。
ゆめの芽助成金事業の概要
1.柴胡育成園の整備・運用とミシマサイコの栽培
2.ミシマサイコ講習会の開催
3.サイコフェアの開催
助成金交付法人 市民ファンドゆめの芽 様 、 相模原市担当部署 市民協働推進課 様
2021年04月01日掲載 
2021年度ミシマサイコ講習会の相模原市後援が決まりました
相模原柴胡の会が主催する2021年度ミシマサイコ講習会について相模原市後援名義使用申請をしていましたが、この度「相模原市後援」名義使用の承認通知があり、以下のミシマサイコ講習会の相模原市後援が決定しました。
6月開催予定のミシマサイコ講習会 於 ユニコムプラザさがみはら
7月開催予定のミシマサイコ講習会 於 ソレイユさがみ
8月開催予定のミシマサイコ講習会 於 相模原麻溝公園
相模原市担当部署 高齢・障害者福祉課 様
2021年03月01日掲載 
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相模原柴胡の会の「リーフレット」の2021改訂版を発行しました
相模原柴胡の会の活動全般の紹介とミシマサイコの概略について解説する冊子としてリーフレットを発行していますが、この度その2021改訂版を発行しました。
2021改訂版では相模原柴胡の会のホームページQRコードとYouTubeの相模原柴胡チャンネルのQRコードを掲載しました。また、活動場所としてモナの丘柴胡育成園を追加して、活動場所の地図を新しいものに更新しました。ホームページ上にも掲載しましたので、ぜひご覧ください

「リーフレット」2021改訂版はこちらでご覧ください。
2021年03月01日掲載 
柴胡花壇と柴胡育成園に「ミシマサイコの種まき」をしました
2月18日に下溝・石碑前柴胡花壇と麻溝公園柴胡花壇の一部及びモナの丘・柴胡育成園にミシマサイコの種まきを行ないました。
毎年柴胡花壇と柴胡育成園には2月に種まきを行っていますが、昨年はその年に発芽したミシマサイコの苗の多くが8月~10月にかけて開花してしまいました。
一般的にはその年に種まきして発芽した苗はその年は茎と葉の成長のみで、花は翌年にしか開花しないのが通常の状態でですが、気候変動による温暖化の影響でしょうか、異変が起きています。
さて今年はどうなるか、桜の開花も年々早くなって来ているようですし、ミシマサイコの発芽後にどこまで成長して、花が咲くのかどうか、気になるところです。
2021年03月01日掲載 
「ミシマサイコと相模原」ページを新設しました
相模原柴胡の会の活動地域の本拠である相模原市とミシマサイコの関わりを説明する「ミシマサイコと相模原」のページを新設しました。
古くは現在の相模原市がある地域は相模川と境川に挟まれた相模野台地と云われる原野でしたが、そこには薬草ミシマサイコ(古名は鎌倉柴胡)が群生する場所があり、江戸時代には柴胡が原と云われていて良質の柴胡の根が掘り出されて、漢方薬として利用されていました。現代では相模野台地の大部分は相模原市及び近郊の都市となり、都市化による環境の激変で自生のミシマサイコ群生地は消滅して、ミシマサイコも絶滅危惧種となってしまいました。現在では自生のミシマサイコを見ることはできません。

「ミシマサイコと相模原」のページはこちらから
2021年02月01日掲載 
YouTubeに「相模原柴胡チャンネル」を開設しました
相模原柴胡の会の活動状況を動画で紹介する「相模原柴胡チャンネル」をYouTube に開設しました。同時にこのホームページ上でもYouTube 相模原柴胡の会の動画が見ることが出来るようにYouTube動画ボックスを掲載しました。 右のYouTubeアイコンをクリックすると動画が見れます(動画上のマークをクリックする)。
相模原柴胡の会の活動状況を紹介する動画はまだ始めたばかりでまだ数本しかありませんが今後順次追加していく予定です。

Youtube「相模原柴胡チャンネル」
2021年01月11日掲載 
柴胡関連史料ページを更新しました
柴胡関連史料に掲載した主な古典史料
「游相日記」 (1831年) (渡辺崋山)
「筑井紀行」 (1814年) (小山田与清)
「古今要覧稿」 (1842年) (屋代弘賢)
「神農本草経」 (西暦112年頃) (中国・神農)
「本草経集注」 (西暦500年頃) (中国・陶弘景)
「本草綱目」 (1578年) (中国・李時珍)
「大和本草」 (1709年) (貝原益軒)
「用薬須知」 (1726年) (松岡玄達)古今要覧稿本草綱目本草綱目啓蒙
「本草綱目啓蒙」 (1805年) (小野蘭山)
2021年10月01日掲載 
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「柴胡しおり」の試作品ができました
相模原柴胡の会ではミシマサイコの花と葉を利用して「柴胡しおり(栞)」を作ろうということで、まだ季節外れに咲いているミシマサイコの花を刈り取り、会員の山口光子さんに「柴胡しおり」の試作品を創っていただきました。「柴胡しおり」は花の咲いているミシマサイコを枝ごと切り取り、ある程度押し花加工した後、しおり用紙に形を整えて置き、パウチ加工で全体をシールしています。ミシマサイコの花の黄色や葉の緑色がどの程度の期間維持できるかはまだ不明ですが、読書時のしおりやアクセサリー、柴胡グッズとして利用して頂けたらと思います。
パウチ加工とはポリエチレンの透明なフィルム素材で印刷物を挟み込み、熱圧着加工して、印刷物の両面、上下左右お含む全体を包み込む加工のことを云います。
2020年12月20日掲載 
「さがみ柴胡漢方茶」ができました
古より柴胡が原と云われた相模野の大地の恵み「さがみ柴胡漢方茶」が出来ました。「さがみ柴胡漢方茶」はまだ試作品ですが、漢方ハーブティとしてさらに改良に取り組んでいます。
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相模原柴胡の会ではミシマサイコの茎や葉を利用した「柴胡漢方茶」の開発に取り組んでいます。ミシマサイコはその根の部分は「日本薬局方」に生薬「サイコ」として登録されていて、薬剤専門外では利用することは難しいですが、ミシマサイコの茎や葉にも生薬柴胡の主成分である「サイコサポニンa及びサイコサポニンd」が多少なりとも含まれていると考えられています(正確には茎や葉を分析してみないとどの程度含まれているか不明です)。
この度、相模原市上溝にある「第一薬局」の「菅野薬剤師」にご協力頂き、相模原柴胡の会の「モナの丘柴胡育成園」で無農薬栽培しているミシマサイコの茎と葉を利用して、「柴胡漢方茶」を試作して頂きました(約200g×2袋)。
 まずモナの丘柴胡育成園で採取した無農薬ミシマサイコの茎と葉を洗浄してから乾燥(日干し)した後に細断して焙煎し、柴胡漢方茶の試作品が出来上がりました。またそれから出来上がった漢方柴胡茶をミルにかけて粉末状にしたものも試作して頂きました。
「さがみ柴胡漢方茶」として試作して頂いたものをお湯出しして漢方ハーブティとして試飲しました。いかにも漢方ハーブティと云う感じの香りと味でした。
 なお、相模原柴胡の会が「モナの丘柴胡育成園」で育成・栽培しているミシマサイコは約50年前に相模野台地近辺の山地に自生していたミシマサイコから種を採取して、栽培増殖している野生系のミシマサイコです。
2020年11月20日掲載 
JAXA「はやぶさ2」が地球に還ってきて、小惑星の砂を日本に届けました
JAXA(宇宙航空研究開発機構)の「はやぶさ2」は相模原を出発して、2014年12月に種子島宇宙センターから打ち上げられて、2018年6月に小惑星リュウグウに到着しました。その後リュウグウにタッチダウンして岩石を採取すると云うミッションを見事に成功させ、採取した岩石の砂が入ったカプセルを持って地球に帰還して、12月6日にカプセルだけをオーストラリアの砂漠地帯に投下してJAXA(宇宙航空研究開発機構)に届けてくれました。
採取した砂が入ったカプセルは相模原市のJAXA(宇宙航空研究開発機構)で開封されて、岩石の砂が約5g入っていたことが確認されました。はやぶさ2プロジェクトは大成功の成果となりました。
これから小惑星リュウグウの岩石の砂が分析されますが、どのようなことが分かるか、楽しみです。
はやぶさ2特設サイトは  JAXAはやぶさ2プロジェクト 、  JAXA小惑星探査機はやぶさ2 
 はやぶさ2ミッションCG動画(小惑星リュウグウ到着から出発まで) 
2020年12月20日掲載 
銀河連邦・大船渡市ふるさと大使の大沢桃子さんのサイン
銀河連邦とは宇宙航空研究開発機構(JAXA)の研究施設がある全国の市町村の5市2町が交流を深める為にユーモアとパロディの精神で連邦組織を形成して、それぞれの5市2町が手を取り合い、相互の理解と親善を深めることにより、宇宙平和の一翼を担うことをめざしています。
銀河連邦の5市2町は相模原市、大船渡市(岩手県)、能代市(秋田県)、角田市(宮城県)、佐久市(長野県)、肝付町(鹿児島県)、大樹町(北海道)です。
 銀河連邦NEWS No5 はこちらから 
相模原柴胡の会のリーフレットに相模原市もその一員である銀河連邦・大船渡市のふるさと大使をしている演歌のシンガーソングライター「大沢桃子」さんにサインをもらってきました。大沢桃子さんは作詞・作曲もする演歌歌手として活動しながら、出身地の大船渡市のふるさと大使の活動もしています。
ちなみに、相模原市では観光親善大使として、片山右京さん(F1レーサー)、野村邦丸さん(パーソナリティ)、タブレット純さん(お笑いタレント)の方々が委任されています。
JAXA「はやぶさ2」が地球に還ってきます
JAXA(宇宙航空研究開発機構)の「はやぶさ2」は相模原を出発して、2014年12月に種子島宇宙センターから打ち上げられて、2018年6月に小惑星リュウグウに到着しました。その後リュウグウにタッチダウンして岩石を採取すると云うミッションを見事に成功させ、採取した岩石が入ったカプセルを持って間もなく地球に還ってきます。
はやぶさ2特設サイト  JAXAはやぶさ2プロジェクト 、 JAXA小惑星探査機はやぶさ2
 はやぶさ2ミッションCG動画(小惑星リュウグウ到着から出発まで) 
2020年12月01日掲載 
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ミシマサイコ講座を開催しました
相模原市にゆかりの深い絶滅危惧種ミシマサイコ、漢方生薬として利用されてきたミシマサイコ、その生薬としての効能と用途を学びました。さらに、ミシマサイコを育て方について学びました。
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相模原市立環境情報センターにて11月8日(日)にミシマサイコ講座を開催しました(主催:相模原市環境情報センター、共催:相模原柴胡の会)。
講座ではまず薬剤師で相模原市薬剤師会副会長の菅野先生から、漢方生薬として利用されてきたミシマサイコとその生薬としての効能と用途などをお話しして頂きました。さらに講師の菅野先生がミシマサイコの茎と葉を利用して洗浄・乾燥・細断・焙煎して漢方柴胡茶として試作して頂いたものをお湯出しして漢方ハーブティで試飲しました。
さらに続いて、相模原柴胡の会の奥江先生がミシマサイコの育て方(種まきから開花そして種の採取まで)をお話しして頂きました。
講座の終りには全員にミシマサイコの種と希望者にはその苗を配布しました。会場では新型コロナウイルス感染対策を十分に配慮して行い、講座参加者は11人でした。 
相模原市立環境情報センター ホームページ
ミシマサイコ講座は相模原市立環境情報センター様と相模原柴胡の会との共催事業です。
2020年11月20日掲載 
ミシマサイコ講座に参加してみませんか!
相模原市にゆかりの深い絶滅危惧種ミシマサイコ
漢方生薬として利用されてきたミシマサイコ、その生薬としての効能と用途を学びます。
さらに、ミシマサイコを育て方についても学びます。
11月8日(日)AM10時~12時
主催:相模原市立環境情報センター
講師:菅野宏一さん(薬剤師・第一薬局)、奥江信義さん(相模原柴胡の会)
場所:相模原市立環境情報センター (ウエルネス相模原の向かい側)
日時11月8日(日) AM10時~12時場所環境情報センター 学習室
参加費500円(資料代など)備考参加者には種を配布します
募集定員20人申込受付電話申し込み順
申込受付11月7日締め切り申込先環境情報センター
定員になり次第、締め切らせて頂きます電話番号042-769-9248
主催相模原柴胡の会住所相模原市中央区富士見1-3-41
ミシマサイコ講座のチラシを見る
ミシマサイコ講座は相模原市立環境情報センター様と相模原柴胡の会との共催事業です。
2020年10月20日掲載 
モナの丘柴胡育成園に案内説明板を設置しました!
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相模原柴胡の会で管理しているモナの丘柴胡育成園にミシマサイコの案内説明板を設置しました。今まではA4タイプの小さい説明板を設置していましたが、これをB3タイプの大きい説明板で野外耐久性のあるものに変更しました。
右の写真が設置したミシマサイコの案内説明板で、説明文も文字を大きくして読みやすくしミシマサイコの写真も入れました。強風でも倒れないような強度で設置しています。近辺にお寄りの際はぜひご覧いただけたらと思います。
下溝・石碑前柴胡花壇にも同じタイプのミシマサイコの案内説明板をすでに設置してあります。なお、相模原麻溝公園・柴胡花壇には従来より案内説明板を設置しています。
2020年11月20日掲載 
下溝・石碑前柴胡花壇に案内説明板を設置しました!
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相模原柴胡の会で管理している下溝・石碑前柴胡花壇にミシマサイコの案内説明板を設置しました。今まではA4タイプの小さい説明板を設置していましたが、これをB3タイプの大きい説明板で野外耐久性のあるものに変更しました。
右の写真が設置したミシマサイコの案内説明板で、説明文も文字を大きくして読みやすくしミシマサイコの写真も入れました。強風でも倒れないような強度で設置しています。近辺にお寄りの際はぜひご覧いただけたらと思います。
モナの丘・柴胡育成園にも同じタイプのミシマサイコの案内説明板を設置する予定で準備を進めています。なお、相模原麻溝公園・柴胡花壇には従来より案内説明板を設置しています。
2020年09月20日掲載 
柴胡関連史料に「本草綱目啓蒙」の原文の一部を掲載しました!
本草綱目啓蒙は小野蘭山が江戸での幕府医学館で中医薬学(本草学)の基本書物の「本草綱目」を元に講義を行った際に、孫の小野職孝(もとたか)が筆記整理したものを蘭山自身が確認したうえで「本草綱目啓蒙」として48巻にまとめたもので1805年(文化2年)に出版され、日本本草学の集大成とされる書物です。
この「本草綱目啓蒙」の中で記述されている鎌倉柴胡の部分の原文の一部を掲載しました。

続きはこちらでご覧ください。
2020年10月20日掲載 
新たに「相模野と柴胡」に関する文書「古今要覧稿」を見つけました!
古今要覧稿と云う江戸時代の書物に相模野と柴胡に関する事が詳しく記述されている事を見つけました。 古今要覧稿(ここんようらんこう)は江戸時代後期に徳川幕府の命により、屋代弘賢が編纂した560巻の類書(今で云うところの百科事典)で、徳川幕府公式の類書と云えます。
江戸時代の徳川幕府公式の類書である古今要覧稿の第5巻草木部の中で柴胡について「のぐさ別名鎌倉柴胡は日本全国で産出されているが、相模鎌倉の産をもって最上とす」と記されています。
この「古今要覧稿」の中で記述されている鎌倉柴胡の部分の原文の一部を掲載しました。

続きはこちらでご覧ください。
2020年09月20日掲載 
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賛助会員・日本ゼトック(株)様の活動紹介
この度、日本ゼトック(株)相模原事業所様が相模原柴胡の会の活動に賛同して頂き、賛助会員として参加して頂きました。
日本ゼトック(株)様では日本ゼトック(株) 相模原事業所内においてミシマサイコの種から苗を育てることから始められ、現在は相模原事業所内に写真のような立派なミシマサイコの花が咲いて、社員の方にお披露目して頂いています。
 日本ゼトック(株)相模原事業所 相模原市緑区大山町1-5 

日本ゼトック(株) ホームページはこちら
詳細はこちらをご覧ください。
2020年8月28日掲載 
賛助会員・日本ゼトック(株)様の活動紹介
この度、日本ゼトック(株)相模原事業所様が相模原柴胡の会の活動に賛同して頂き、賛助会員として参加して頂きました。
日本ゼトック(株)様の最初の活動としては日本ゼトック(株)相模原事業所内においてミシマサイコの種まきを行って頂き、種から苗を育てることから始められました。また、相模原柴胡の会で提供したミシマサイコの2年物の苗を鉢植えで育てて頂き、現在は相模原事業所に写真のような立派なミシマサイコの花が咲いて、社員の方にお披露目して頂いています。
さらに相模原柴胡の会の柴胡花壇の毎月定例整備作業にも6月から参加して頂き、夏の暑い中での整備作業にも2~4人の多くの方に汗を流しながら参加して頂いていますので、大変感謝しています(下部右の写真が整備作業風景です)。
日本ゼトック(株)相模原事業所の立地場所は昔、「柴胡が原」と云われた相模野台地の北端に当たり (江戸・元禄時代の絵地図参照)、ミシマサイコが群生していたと思われる場所であり、担当部署様並びに担当者様の努力が実り、相模原事業所内にミシマサイコが根付き、毎年夏に黄色い花がたくさん咲いて、社員の方々や相模原市民の方々の話題になることを期待しています。
また、日本ゼトック(株)様がこの活動を通じて相模原市内における環境保全貢献企業並びに地域社会貢献企業として高い評価が得られることを期待しています。

日本ゼトック(株)相模原事業所 相模原市緑区大山町1-5
日本ゼトック(株) ホームページはこちら
日本ゼトック・鉢植えのミシマサイコが満開です!日本ゼトック・鉢植えのミシマサイコが満開です!
今春播いた種からミシマサイコの芽が多く出ています!下溝・石碑前柴胡花壇の整備作業に参加!
参考:相模原市におけるミシマサイコ4
2020年08月28日掲載 
モナの丘・柴胡育成園の1年目のミシマサイコが咲いています!
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相模原柴胡の会で管理しているモナの丘・柴胡育成園で今年の2月に種蒔きをしたミシマサイコがどういう訳か1年目から大きく成長して開花していまい、現在満開状態になっています。なお、2~3年物に比べて草丈は少し小さい状態で花が咲いています。
土壌が良いことや日当たりが良いこと、夏季に高温が続いたことなどの相乗効果でしょうか? 通常はその年に種蒔きをした1年目のミシマサイコは成長はするが花は咲かないことが多く、2年目以降の新芽が成長して花を咲かせる状態ですが、どうしたことか、やはり全体的な気候の変動による温暖化の影響を受けて今後もこのような状況が続くのかどうか、観察を続ける必要があるようです。
2020年09月20日掲載 
柴胡花壇のミシマサイコが咲いています!
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相模原柴胡の会で管理している相模原麻溝公園・柴胡花壇、下溝・石碑前柴胡花壇、モナノ丘・柴胡育成園ではミシマサイコが黄色い可憐な花が風に吹かれてゆらゆらと揺れながら一斉に咲いています。
7月中旬から咲き始めて8月中旬が最盛期で8月一杯までは咲いています。
相模原柴胡の会で管理している柴胡花壇のミシマサイコは昔、「柴胡が原」と云われていた相模野台地近辺で自生していた野生種の種から歴史的経過を経て継続して育成・栽培しているミシマサイコです。 一般に生薬・柴胡の生産栽培用に管理・育成されているミシマサイコではありません。
興味のある方はぜひ、相模原麻溝公園・柴胡花壇や、下溝・石碑前柴胡花壇、モナノ丘・柴胡育成園で可憐に咲いている黄色いミシマサイコの花をご覧頂ければ幸いです。
2020年08月28日掲載 
ミシマサイコの花が咲き始めました!
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相模原柴胡の会が管理している柴胡花壇のミシマサイコが咲き始めました。
モナノ丘柴胡育成園や下溝の石碑前柴胡花壇、麻溝公園柴胡花壇で一部のミシマサイコが少しづつさきはじめています。
今年は6月頃は暑い日が続き、日照も十分ありましたが、7月に入ってからは大雨や雨模様の天気が続き、日照が不足して涼しい日が多くありましたが、ミシマサイコは順調に成長しています。モナノ丘柴胡育成園や下溝の石碑前柴胡花壇は日当たりが良い場所にある為、順調に成長していますが、麻溝公園柴胡花壇は日当たりがあまり良くない場所にある為、成長は多少遅れ気味になっていますが、7月後半にはすべての場所で花が咲くと思います。
2020年07月22日掲載 
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2020年10月開催予定のミシマサイコ講習会は中止します!
2020年10月に開催予定でしたミシマサイコ講習会(会場予定は緑区橋本駅前のソレイユさがみ)は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、会議室での大人数が集まる講習会等は3密の対象になり感染予防の観点から、残念ながら中止とさせていただくことになりました。
2020年7月に開催予定でしたミシマサイコ講習会(会場予定は南区区小田急相模原駅前のおださがプラザ)も残念ながら開催中止しました。
ミシマサイコ講習会は相模原市古来の薬草「ミシマサイコ」を相模原市民の方々により関心を持っていただける方を増やし、私どもの活動に賛同していただける方を増やす機会でもありますので、開催中止は残念です。
2020年08月22日掲載 
2020年のサイコフェアは中止しました!
毎年、8月23日にさがみはら麻溝公園で開催していましたサイコフェア(サイコフェア2020)は新型コロナウイルスの感染予防や8月末までの相模原市のイベント開催自粛方針に鑑み、残念ながら中止とさせていただきました。
サイコフェアは相模原市古来の薬草「ミシマサイコ」について相模原市民の方々に広く周知して、「ミシマサイコ」に関心を持っていただける機会を提供することを目的に毎年ミシマサイコの花が咲く時期に開催してきました。
昨年度は薬草「ミシマサイコ」に関心をお持ちの多くの市民の皆さんにご来場いただきましたが、今年度はそのような機会なくなり申し訳ありませんでした。
2020年08月22日掲載 
「サイコフェア2020とミシマサイコ講習会」は開催を中止します
8月23日に相模原麻溝公園で開催する予定でした「サイコフェア2020とミシマサイコ講習会」及びその他のミシマサイコ講習会は新型コロナウイルス感染の急激な拡大傾向が始まり、感染増加のピークが見えない状況となってきましたので、全て開催中止とします。
サイコフェア2020にご来場を予定されていた方やミシマサイコ講習会に参加を希望されていました市民の皆様には開催中止で大変ご迷惑をお掛け致しますが、新型コロナウイルスのこれ以上の感染拡大を防止する観点から、ご理解のほどお願い申し上げます。
2020年07月06日掲載 
モナの丘・柴胡育成園では今頃(3ー4月)ミシマサイコの花が咲いていました
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今年(2020年)の冬は暖冬の影響か、相模原柴胡の会が管理しているモナの丘柴胡育成園では今頃(3~4月)に2年物のミシマサイコが花を咲かせています。 通常のミシマサイコの栽培サイクルでは2年物は昨年暮れに大部分の葉と茎が枯れて、3~4月頃から新らしい葉が出て、4~5月頃から茎が伸長し始めて、7~9月頃に花が咲くのが通常であるが、昨年の暮れから今冬にかけては暖冬が続いて、葉と茎が枯れずに残り、それが温かくなって、どういうわけか蕾を付けて開花してしまいました。 花は咲いていますが、さすがに葉はかなり枯れてきている状態です。この状態で夏を迎えた場合にこのミシマサイコの株はどういう状態になるか、興味深いものです。 いくら暖冬とはいえ少し異常な状態で、ミシマサイコも新型コロナウイルスに負けないぞ、という気概を示したかったのでしょうか??
2020年05月01日掲載 
2020年度ゆめの芽助成金の交付が決まりました
相模原柴胡の会が実施する2020年度事業について、相模原市市民・行政協働運営型市民ファンド「ゆめの芽」に事業計画を提出して「ゆめの芽」助成金の申請をしていましたが、この度事業計画が承認されて助成金の交付が決定しました。
ゆめの芽助成金事業の概要
1.柴胡育成園の整備・運用とミシマサイコの栽培
2.ミシマサイコ講習会の開催
3.サイコフェアの開催
助成金交付法人 市民ファンドゆめの芽 様 、 相模原市担当部署 市民協働推進課 様
2020年04月01日掲載 
2020年度ミシマサイコ講習会の相模原市後援が決まりました
相模原柴胡の会が主催する2020年度ミシマサイコ講習会について相模原市後援名義使用申請をしていましたが、この度「相模原市後援」名義使用の承認通知があり、以下のミシマサイコ講習会の相模原市後援が決定しました。
7月開催予定のミシマサイコ講習会 於 おださがプラザ
8月開催予定のミシマサイコ講習会 於 相模原麻溝公園
10月開催予定のミシマサイコ講習会 於 ソレイユさがみ
相模原市担当部署 高齢・障害者福祉課 様
2020年04月01日掲載 
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「柴胡歴史紀行」 春、下鶴間宿を歩く!
相模原地域を含む相模野台地には江戸時代にはミシマサイコが群生した場所があり、夏には一面に黄色い花が咲いていて「柴胡が原」と云われていました。「柴胡が原」という名を最初に記録したのが江戸時代の武士であり画家でもある「渡辺崋山」が相模野に旅した時に記した「遊相日記」で、それには下鶴間宿にて見たミシマサイコの群生地を「柴胡の原」と書いています。
相模原柴胡の会では3月の野外定例会(2020.03.19)として、「柴胡歴史紀行、下鶴間宿を歩く」を多くの会員が参加して行いました。

詳細はこちらをご覧ください。
2020年4月01日掲載 
「柴胡歴史紀行」 春、下鶴間宿を歩く!
相模原地域を含む相模野台地には江戸時代にはミシマサイコが群生した場所があり、夏には一面に黄色い花が咲いていて「柴胡が原」と云われていました。
「柴胡が原」という名を最初に記録したのが江戸時代の武士であり画家でもある「渡辺崋山」で、崋山が天保2年(1831年)9月に相模野に旅した時に記した「游相日記」の中の一節にて、下鶴間宿近辺にて見た野原一面に黄色い花が咲いたミシマサイコの群生地を見て、それを「柴胡の原」と記しています。
相模原柴胡の会では3月の野外定例会(2020年03月19日)として、「柴胡歴史紀行、下鶴間宿を歩く」を12名の会員が参加して行いました。
「柴胡歴史紀行、下鶴間宿を歩く」の行程はまず大和市の小田急線鶴間駅を出発して、大山街道(矢倉坂往還)を歩き、江戸時代の天保年間に渡辺崋山が宿泊した旅籠屋(まんじゅう屋)の跡地を訪れました。
游相日記の挿絵
まんじゅう屋
(渡辺崋山作)
まんじゅう屋の跡地の一角には史跡銘文が立てられていました。渡辺崋山はこの宿を出立してから、近辺の野原に一面に咲いた黄色い花の群生地を見つけ、「游相日記」に「柴胡の原」という記録を残しています。 相模原柴胡の会の会員としては「柴胡が原」と云う地名の謂れの原点の場所を訪れることが出来て、感動しました(右の図は渡辺崋山が游相日記に描いたまんじゅう屋の様子)。
その後、大和市ふるさと館に行き、昔の江戸時代の告知板として実際に使われていた「高札」や敷地の一角に植生されている「ミシマサイコ」を見学し、さらに近くの諏訪神社や深見城跡地などを見て回りました。
最後は南町田のグランべりパークで一服し、この近辺の江戸時代の下鶴間宿街道沿いの風情と現代のショッピングセンターのあまりの違いに感慨を覚えながら、「柴胡歴史紀行、下鶴間宿を歩く」の行程を終わりました。なお、この「柴胡歴史紀行、下鶴間宿を歩く」の歴史解説は福田事務局長が行いました。
参考:「渡辺崋山」の 游相日記(1831年) 、  参考:江戸・元禄時代の「相模国高座郡」の絵地図
下鶴間宿の旅籠屋まんじゅう屋の跡地下鶴間宿の旅籠屋まんじゅう屋の跡地
下鶴間宿の跡地下鶴間宿の跡地
大和市ふるさと館に残る高札遺跡大和市に残る深見城の遺跡
鶴林寺の境内で参加者全員で
2020年04月01日掲載 
大野小学校6年生が総合学習で「ミシマサイコ」について勉強しました
大野小6年生が総合学習の時間にミシマサイコについて勉強して、その成果を色々な場で報告しました。
①TBSラジオ朝の情報番組「森本毅郎スタンバイ・現場にアタック」にて放送
1月21日のAM7:30から約10分間放送されました。放送内容は以下のHPで見ることが出来ます。  
https://www.tbsradio.jp/448995
②ミシマサイコについての勉強成果をユーチューブ動画にして公開
3月4日に動画をユーチューブにて公開されました。 動画は以下のアドレスから見ることが出来ます。  
https://youtu.be/Idpov8wvVOc
③ミシマサイコについての勉強成果を近くの公民館やお店の店頭に掲示
子どもたちが作成した右の写真の掲示パネルが各所に掲示されています。
大野小6年生の子どもたちの総合学習での勉強の成果をご覧ください。
相模原柴胡の会ではこの小学校のミシマサイコの勉強に微力ながら協力させて頂きました。
2020年03月10日掲載 
TBSラジオ朝の情報番組「森本毅郎・スタンバイ!現場にアタック」にて
相模原におけるミシマサイコの話題が取り上げられ、放送されました。
TBSラジオ朝の情報番組「森本毅郎・スタンバイ!現場にアタック」の1月21日(火)(AM7:30~)放送にて、相模原におけるミシマサイコの話題が取り上げられ、放送されました。
相模原市南区の大野小学校の6年生の生徒たちは総合学習の時間に相模原市におけるミシマサイコについて調べて勉強していました。勉強した生徒たちはその学習成果を市民の皆さんに知ってもらいたいと考えて、その一環としてラジオで取り上げて放送してもらいたいと、TBSラジオに電話しました。
電話を受けたTBSラジオではこれに感動して、これを取り上げることになり、大野小学校に取材に訪れて、インタビュー取材の上で上記番組で放送されました。
TBSラジオではこの番組に関連して相模原柴胡の会もインタビュー取材をして頂きました。
相模原柴胡の会では小学校のミシマサイコの勉強に微力ながら協力させて頂きました。

なお、放送は終わりましたが、TBSラジオのホームページに「現場にアタック」にて放送された内容がそのままホームページに掲載されています。
また、放送そのものもインターネット上で聞くことが出来るようになっています。
「TBSラジオ 森本毅郎・スタンバイ!」のページ はこちらから
「現場にアタック」で放送されたミシマサイコの話題のページ はこちらから
「TBSラジオ 森本毅郎・スタンバイ」で検索しても表示されます。
興味のある方はぜひ上記TBSラジオのホームページをご覧ください。
2020年02月04日掲載 
2020年度 相模原柴胡の会 第4回総会を開催しました
2020年度相模原柴胡の会第4回総会を1月16日に相模原麻溝公園管理事務棟2階のボランティア室で開催しました。
2020年度総会の議事
1.2019年度事業実績、決算実績の報告
2.2020年度事業計画、予算計画の承認
2020年度総会の出席者は27人で、総会終了後には昼食と柴胡ハーブティ&ケーキで懇談会を行なった後、3人の会員による活動実績報告会を行ないました。
2020年02月04日掲載 
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「相模原柴胡の会 紹介」「相模原柴胡の会 活動案内」
最終更新日 2022.04.01
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