ミシマサイコという薬草を知っていますか!
相模原柴胡の会
(Sagamihara Saiko Association)
(いにしえ)より伝わりし「柴胡が原(さいこがはら)」とミシマサイコ!
相模原市域は明治時代以前には相模野台地と云われる広大な原野が広がり、そこにはミシマサイコの群落地が所々に存在して「柴胡が原」と云われ、夏には一面に黄色いミシマサイコの花が咲き、秋には貴重な薬草(根の部分が漢方生薬・柴胡の原料)として採取されていました。
現在では都市化による環境変化により「柴胡が原」と云われるような場所はなくなり、ミシマサイコも絶滅危惧種となって、相模原市及び神奈川県では全く見られなくなってしまいました。 古の 柴胡の原よ 夏の空 (若井)
「相模原柴胡の会」は相模原市においてミシマサイコの育成・栽培を行うとともに、ミシマサイコの啓発普及活動を行っています。
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「相模原柴胡の会」の紹介
「相模原柴胡の会」 の紹介
活動目的
相模原柴胡の会は相模原市古来よりの薬用植物でありながら、絶滅危惧種Ⅱになっているミシマサイコの復活を目指して育成・栽培し、そのミシマサイコを相模原市民に啓発・普及を図るとともに、相模原市の環境保全とイメージアップに寄与することを目的として活動しています。
主な活動
 ミシマサイコの育成・栽培
 ミシマサイコの啓発・普及
 サイコフェア(相模原麻溝公園)の開催
 ミシマサイコに関する講習会等の開催
 定例会と定例作業(毎月第3木曜日)
 定期総会(毎年1月の第3木曜日)
 関連団体との連携活動
会員は?
ミシマサイコに関心があり、活動に参加出来る方ならどなたでも会員になることができます。
会費(年会費) 1000円
別途、賛助会員を募集しています。
当会の活動に協力・支援して頂ける企業、団体様
賛助会費(年会費) 5000円
相模原柴胡の会 代表 福田智行
入会希望
相模原柴胡の会への入会を希望される方はこのホームページの下部にある 「入会希望」フォーム よりお申し込みできます。
相模原柴胡の会 080-3732-4419(受信専用)
相模原麻溝公園管理事務所 042-777-3451
こんな活動をしています
ミシマサイコの育成・栽培
 相模原麻溝公園・花の谷における柴胡花壇の管理とミシマサイコの育成・栽培
 下溝・柴胡花壇(柴胡が原陸橋命名碑前)の管理とミシマサイコの育成・栽培
 モナの丘・柴胡育成園の管理とミシマサイコの育成・栽培
 相模原市環境情報センター前の植栽鉢でのミシマサイコの育成・栽培
 その他の育成・栽培者の指導・支援
ミシマサイコの啓発・普及活動
 ミシマサイコ講習会等を開催して相模原市民にミシマサイコの啓発・普及を図るとともに、参加者にミシマサイコの種や苗を配布して各家庭でのミシマサイコの栽培を奨励する活動をしています。
サイコフェアの開催
 相模原麻溝公園にてミシマサイコの開花時期に合わせて、毎年8月後半の日曜日に「サイコフェア」を開催して、市民の皆さんのミシマサイコへの関心を高めるとともに柴胡の会の活動をアピールしています(いろいろなイベントも行います)。
2017年に第1回を開催して、以後毎年8月後半の日曜日に開催しています。
ミシマサイコに関する講習会等の開催
 ミシマサイコ講習会を相模原柴胡の会の主催で相模原市の後援を頂き、開催しています。又、相模原市関連施設との共催でミシマサイコ講座を開催しています。 ミシマサイコ講習会は主催や共催を合わせて毎年3~4回程度開催しています。
相模原柴胡の会 沿革・あゆみ
2016年(平成28年)6月22日 相模原柴胡の会 設立 代表:池田晴彦









2016年(平成28年)10月 相模原柴胡の会 定例会の開催(以後、毎月開催)
2016年(平成28年)10月 相模原麻溝公園柴胡花壇の整備を開始
2017年(平成29年)1月19日 相模原柴胡の会 第1回総会開催 代表:池田晴彦
2017年(平成29年)2月 下溝・石碑前柴胡花壇を開設
2017年(平成29年)4月 相模原市街美化アダプト制度の活動参加
2017年(平成29年)8月17日 第1回サイコフェア開催(相模原柴胡の会主催)
2018年(平成30年)1月21日 相模原柴胡の会 第2回総会開催 代表:池田晴彦
2018年(平成30年)6月~8月 ミシマサイコ講習会開催(2回)
2018年(平成30年)8月5日 第2回サイコフェア開催(相模原柴胡の会主催)
2019年(平成31年)1月17日 相模原柴胡の会 第3回総会開催 代表:若井義弘
2019年(平成31年)1月 相模原市の生物多様性ポータルサイトに登録
2019年(平成31年)3月26日 神奈川新聞の相模原欄に柴胡の会の紹介記事掲載
2019年(平成31年)3月 モナの丘柴胡育成園を開設
2019年(平成31年)3月 2019年度ミシマサイコ講習会の相模原市後援が決定
2019年(平成31年)3月 2019年度相模原市ゆめの芽助成金給付事業が決定
2019年(令和1年)7月 相模原柴胡の会 ホームページを開設
2019年(令和1年)6月~10月 ミシマサイコ講習会開催(3回)
2019年(令和1年)8月21日 読売新聞の相模地域欄に柴胡の会の紹介記事掲載
2019年(令和1年)8月25日 第3回サイコフェア開催(相模原柴胡の会主催)
2020年(令和2年)1月16日 相模原柴胡の会 第4回総会開催 代表:若井義弘
2020年(令和2年)3月 2020年度ミシマサイコ講習会の相模原市後援が決定
2020年(令和2年)3月 2020年度相模原市ゆめの芽助成金給付事業が決定
2020年(令和2年)4月 Twwiterにツイッター相模原柴胡の会を開設
2020年(令和2年)5月 相模原柴胡の会ホームページを全面リニューアル
2020年(令和2年)6月~10月 ミシマサイコ講習会(3回) (開催中止)
2020年(令和2年)8月23日 サイコフェア2020(相模原柴胡の会主催) (開催中止)
2021年(令和3年)1月 YouTubeに相模原柴胡チャンネルを開設
2021年(令和3年)3月 2021年度ミシマサイコ講習会の相模原市後援が決定
2021年(令和3年)3月 2021年度相模原市ゆめの芽助成金給付事業が決定
2021年(令和3年)4月15日 相模原柴胡の会 第5回総会開催 代表:若井義弘
2021年(令和3年)6月 相模原柴胡の会ホームページを全面リニューアル
2021年(令和3年)6月~7月 ミシマサイコ講習会を開催(3回)
2021年(令和3年)7月15日 広報さがみはらの南区欄に柴胡の会の紹介記事掲載
2021年(令和3年)8月22日 サイコフェア2021(相模原柴胡の会主催) (開催中止)
2021年(令和3年)12月 Facebookに相模原柴胡の会ページを開設
2021年(令和3年)12月 相模原市のさがみはらSDGsパートナーに登録
2022年(令和4年)1月20日 相模原柴胡の会 第6回総会開催 代表:若井義弘
2022年(令和4年)3月 2022年度ミシマサイコ講習会の相模原市後援が決定
2022年(令和4年)3月 2022年度相模原市ゆめの芽助成金給付事業が決定
2022年(令和4年)6月~8月 ミシマサイコ講習会を開催(4回)
2022年(令和4年)8月11日 タウンニュース南区版に柴胡の会の紹介記事掲載
2022年(令和4年)8月21日 サイコフェア2022を開催(相模原柴胡の会主催)
2023年(令和5年)1月19日 相模原柴胡の会 第7回総会開催 代表:若井義弘
2023年(令和5年)3月 2023年度ミシマサイコ講習会の相模原市後援が決定
2023年(令和5年)7月~8月 ミシマサイコ講習会を開催(2回)
2023年(令和5年)8月20日 サイコフェア2023を開催(相模原柴胡の会主催)
2024年(令和6年)1月18日 相模原柴胡の会 第8回総会開催 代表:福田智行
2024年02月01日更新 
相模原柴胡の会 設立の経緯
相模原市高齢者支援課(現在の高齢・障害者福祉課)が開催した「2015年(平成27年)地域活動実践講座」を修了した人たちが中心となって、郷土相模原の古来の薬草で現在は絶滅危惧種となっていて、相模原市内では自生種が全く見れれなくなってしまったミシマサイコの調査研究と復元を行ないたいとの気運が盛り上がりました。
そこで「地域活動実践講座」修了生の有志が集まり、ミシマサイコの調査研究と相模原市民への啓発普及を行なう市民団体を設立して活動を開始しようと話し合い、相模原市環境情報センターに協力をお願いして協議を行ない、第1回目のミシマサイコ講座を2016年(平成28年)6月に開催する事となりました。開催したミシマサイコ講座は講師に相模原市立博物館学芸員の秋山幸也さんにお願いして、タイトルは「相模原が柴胡が原と呼ばれていた頃」で行ないました。ミシマサイコ講座には68人という非常に多くの市民に参加して頂き、郷土相模原の古来の薬草・ミシマサイコへの関心が高いことがわかりました。
これらの背景をもとに、ミシマサイコの調査研究と相模原市民への啓発普及を行なう市民団体の「相模原柴胡の会」を設立する準備を有志で進めて賛同者を募った上で、2016年(平成28年)6月22日に設立総会を開催して、「相模原柴胡の会」を設立し、活動を開始しました。
相模原柴胡の会 初代代表 池田晴彦
相模原柴胡の会の発足前後の主な活動場所
相模原市環境情報センター(中央区) 、 相模原麻溝公園(南区)
いきいきシニア応援サイト ホームページ
相模原市担当部署 高齢・障害者福祉課(元の地域包括ケア推進課 ⇒ 高齢者支援課)
2022年01月10日掲載 
現在の会員状況 (2021年9月現在)
会員(個人会員)
相模原柴胡の会に参加している個人会員
(会費納入者)31人
賛助会員(法人会員)
相模原柴胡の会の活動に賛同して、賛助会員として参加して頂いている企業様
日本ゼトック株式会社 様
協力機関・団体・企業様 (2023年4月現在)
ご協力頂いている相模原市の機関と施設
相模原市 水みどり環境課 様
相模原市 公園課 様
相模原市 南区役所様、南土木事務所様
相模原市立相模原麻溝公園 様
(公財)相模原市まち・みどり公社 様
相模原市立環境情報センター 様
さがみはら市民活動サポートセンター 様
事業にご協力頂いている企業
モナの丘(農業法人グリーンピア相模原) 様
「相模原柴胡の会」 役員
 代表――  福田智行
 副代表(会計担当)――  板橋恵子
 副代表(栽培担当)――  渡辺 収
 事務局長――  高山秋彦
 顧問――  池田晴彦
 顧問――  三橋成輝
相模原市 登録関係 (2024年1月現在)
生物多様性ポータルサイト
さがみはらSDGsパートナー
相模原市 街美化アダプト制度
花のまちづくり運動(まち・みどり公社)
さがみはら市民活動サポートセンター
さがみはら生物多様性ネットワーク
相模原柴胡の会へのお問い合わせや入会のお申し込みは下記のリンクをクリックしてください。
2022年01月10日掲載 
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相模原市「さがみはらSDGsパートナー」に登録しています
相模原柴胡の会では相模原市が推進する「SDGs」について、相模原市と共に相模原市内の企業、団体、市民が協力してSDGsの啓発普及やその達成に取り組むために制定された「さがみはらSDGsパートナー」に登録しています。
相模原柴胡の会は会の活動を通してSDGsの啓発普及やその実践を行ないます。会の活動としては主にSDGsの目標15「陸の豊かさも守ろう」がメインターゲットになります。
SDGsの目標15「陸の豊かさも守ろう」は「陸地生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、生物多様性の損失を阻止する」こととなっています。
SDGs目標15の細則15.1では森林・湿地・山地等における生態系の保全がうたわれています。また、細則15.5では生物多様性を確保するために絶滅危惧種の保護がうたわれています。
相模原柴胡の会では古来より相模野台地に繁茂していた薬草・柴胡(ミシマサイコ)が現在では絶滅危惧種となり、自生種の柴胡(ミシマサイコ)が全く見られなくなった状況から、相模野台地の失われた古き良き環境の一部を部分的に復元して、未来の世代に失われた古き良き環境の一部を引き継いでいくことにより、相模原市の開発発展と環境保全との調和と両立を計り、SDGs(持続可能な開発目標)の推進に協力していきたいと考えています。
具体的には柴胡花壇の整備とミシマサイコの栽培、ミシマサイコ講習会の開催、サイコフェアーの開催などの事業を通してSDGsを会員や市民に啓発普及し、実践していきます。

さがみはらSDGsパートナー ホームページ
相模原市担当部署 政策課 SDGs推進室
☆ SDGsとは何ですか?
「SDGs」とは「持続可能な開発目標」の略称で2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された2030年までに達成する国際目標のことで、SDGsは17のゴールと169のターゲットから構成されています。
現在、日本を始め世界各国で取り組みが活発になり、そのための国際会議も開催されています。
相模原市ではSDGsの推進に向けた取組と、発展を続ける都市部と雄大な自然の調和や共生社会の推進などが評価されて2020年7月17日に「SDGs未来都市」に選定されています。
2022年01月10日掲載 
相模原柴胡の会 生物多様性とSDGs
相模原柴胡の会では相模原市の「さがみはらSDGsパートナー」と「生物多様性ポータルサイト」に登録しています。
相模原柴胡の会では会の活動自体が生物多様性と関係があり、SDGsのゴール15と関係があります。このことから会の活動である「柴胡花壇の整備とミシマサイコの栽培」、「ミシマサイコ講習会の開催」、「サイコフェアーの開催」などの事業を通して生物多様性とSDGsに寄与していけるものと考えています。
相模原市のホームページには生物多様性とSDGsについての解説記事が掲載されていますので、関心のある方はご覧ください(下記のホームページ文字をクリックしてください)。

相模原市 生物多様性とSDGs ホームページ
相模原市担当部署 政策課 SDGs推進室
☆ 生物多様性とSDGs の関連は?
SDGs(持続可能な開発目標)は私たち地球に住む人々の誰もが豊かで安全な暮らしを将来に渡って継続的に達成することを目的にしています。したがって、我々の豊かで安全な暮らしを継続させる為には衣食住を担う「地球上の生態系」の持続可能性がSDGs達成の極めて重要なテーマとなります。
地球上の生物は地球誕生以来の長い年月の中で、さまざまな環境に適応して進化を遂げてきました。そうして生まれた複雑で多様な生態系のことを「生物多様性」といいます。生物は直接的、間接的にかかわり合い、バランスを保ちながら存在しています。
しかし、現在はこの生物多様性(生態系)が人類の活動における地球上の動植物や資源の大量消費による環境激変で危機に瀕しています。
SDGsのゴール15「陸の豊かさも守ろう」においても、生物多様性やその価値の持続的な利用について述べられています。生物多様性を守ることはSDGsの根幹でもあり、人類にとって非常に重要なテーマとなっています。
2022年01月10日掲載 
相模原市「生物多様性ポータルサイト」に登録しています
相模原柴胡の会では相模原市が推進する生物多様性の普及啓発やその達成に取り組むために制定している「生物多様性ポータルサイト」に登録しています。
相模原市では生物多様性ポータルサイトを運営するとともに、地域の生物多様性を保全し、その恵みを将来にわたり享受する社会を実現するために、相模原市・事業者・団体・個人が連携して、生物多様性の保全を推進する活動を行なっています。
相模原柴胡の会は会の活動を通して、生物多様性の普及啓発や実践を行なっています。具体的には柴胡花壇の整備とミシマサイコの栽培、ミシマサイコ講習会の開催、サイコフェアーの開催などの事業を通して生物多様性を会員や市民に啓発普及する活動を行なっています。

生物多様性ポータルサイト ホームページ
相模原市担当部署 水みどり環境課
☆ 生物多様性とは何ですか?
「生物多様性」とはたくさんの生物がいろいろな場所で互いにつながり合って生きていることを表すことです。そのつながりは、食物連鎖はもちろん、たとえばハチが植物から蜜をもらうと同時に植物の受粉を助ける役割を果たすといった共生の関係まで、多様で複雑な関わり合いから成り立っています。
2022年01月10日掲載 
相模原柴胡・シニア健康活動の会
相模原柴胡・シニア健康活動の会では相模原市の「生き活きシニアのための地域活動補助事業」に応募して、2021年度から活動をしています。
シニア健康活動の会では相模原柴胡の会の活動に合わせて、シニア世代の会員が定例作業前のラジオ体操や公園内の散策ウオーキングなどによる介護予防と健康維持の活動を継続的に行なうとともに、市民にもその活動を呼びかけて、いつまでも健康に暮らすことを目的として活動を行なっています。

シニア健康活動の会 会長 若井義弘
シニア健康活動の会の主な活動場所
相模原麻溝公園(南区) 、 県立相模原公園(南区)
相模原市担当部署 高齢・障害者支援課
2022年01月10日掲載 
「相模原柴胡の会」 紹介リーフレット
表面裏面
PDFファイルを表示して見ることが出来ます。PDFファイルを表示して見ることが出来ます。
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ミシマサイコの育成で一緒に楽しい汗を流してみませんか!
 ミシマサイコ(古名 鎌倉柴胡)とは多年草の薬草で、現在は絶滅危惧種となっていて、近年では自然界での自生種は全く見られなくなっていますが、江戸時代には相模原市を含む相模野台地には鎌倉柴胡の群生地があり、「柴胡が原」と云われるほど多く自生していたと云われています。
 相模原柴胡の会はこのミシマサイコを復活させようと、市民有志で立ち上げた市民団体で、自生種のミシマサイコの子孫を麻溝公園や下溝石碑前の柴胡花壇、モナの丘柴胡育成園で育成・栽培するとともに、市民へのミシマサイコ啓発・普及活動を行っています。 自然界の「生物多様性」の維持と云う面からも絶滅危惧種の保全を行うことは非常に重要なことです。このような自生種のミシマサイコを将来に残す活動に参加してみませんか。 相模原市やその近郊にお住まいの方でミシマサイコの育成や普及活動に参加して頂ける会員を募集しています!
 相模原柴胡の会への入会希望の申し込みは
  このページの下部にある「入会希望フォーム」でお願いします。
2023年5月01日掲載 
薬草ミシマサイコの啓発・普及活動にご協力頂ける企業の賛助会員について
近年、日本の社会においても企業の社会的貢献活動や環境保護活動がその企業のイメージアップや企業の社会的評価の一つとして見直されてきています。
企業において社会的貢献活動や環境保護活動として具体的にどのようなことを行うかは各企業の目指すところによって様々な模索がなされるようになってきました。 企業の規模により世界的な展開や日本全国での展開など色々な活動を行うところもありますが、企業の中には地域に根付いた社会的貢献活動や環境保護活動を展開しているところも増えてきています。
 相模原柴胡の会ではこのような社会的な背景をもとに、相模原地域での活動について有志の企業様と相模原市古来の薬草植物であるミシマサイコの啓発・普及活動を協力して取り組んでいきたいと考えています。
相模原市古来の薬草植物であるミシマサイコの啓発・普及活動を社会貢献活動や環境保護活動の一環として、ご協力・ご支援して頂ける企業様がありましたら、ご連絡いただければ幸いです。あなたの企業の社会的評価の向上やイメージアップにつながるかもしれません。
 このページの下部にある「賛助会員フォーム」でお願い致します。
2023年5月01日掲載 
相模原柴胡の会が管理しているミシマサイコの由来
相模原市内で最後に自生のミシマシコが見られたのは1955年(昭和30年)頃までで、それ以降は自生のミシマサイコは確認されていません。現在では薬用植物ミシマサイコの自生種は絶滅危惧種Ⅱに指定されています。
相模原市では1967年(昭和42年)にミシマサイコの探索を専門家に依頼して行い、丹沢・塔ノ岳でミシマサイコの自生種を発見してその種を採取して持ち帰りました。その種からミシマサイコを栽培しましたが、時代の流れとともに廃れてきました。相模原市では2004年(平成17年)に当時の小川市長がそのミシマサイコの子孫を相模原麻溝公園に移植され、相模原麻溝公園で細々と管理されることになりました。
相模原柴胡の会では2017年(平成29年)からその管理の委託を受けて、ミシマサイコの育成・栽培に努め、その種を採取してミシマサイコの増殖に励んで、栽培場所を増やしてきました。
 このように相模原柴胡の会で管理している柴胡花壇のミシマサイコは昔、「柴胡が原」と云われていた相模野台地近辺の山地に自生していた野生種の種から歴史的経過を経て継続して育成・栽培しているミシマサイコです。 一般に生薬・柴胡の生産栽培用に管理・育成されているミシマサイコではありません。
2020年3月1日掲載 
ミシマサイコの相模原地域ブランド名 「相模原柴胡」 について
相模原柴胡の会では当会が管理している柴胡花壇や柴胡育成園で栽培している
ミシマサイコやそれから採取されたミシマサイコの種及びその種から育成されたミシマサイコを相模原地域ブランド名として以下の名称とすることにしました。
「相模原柴胡」 (読み名 「さがみはらさいこ」)
今後、相模原柴胡の会では相模原市民の皆さんに配布するミシマサイコの苗や種はこの地域ブランド名を付けて配布させていただきます。
市民のみなさまのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
2020年3月1日掲載 
「ミシマサイコ(三島柴胡)とは」「ミシマサイコ栽培方法」
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相模原柴胡の会についてのお問い合わせ
相模原柴胡の会についてのお問い合わせはここからお願いします。
お問い合わせは 「問合せ」ボタン をタップして、フォームに入力して送信をお願い致します。
なお、内容によってはご返事できない場合がありますので、ご了承ください。
スマートフォンでも送信出来ます。

ミシマサイコの育成で一緒に楽しい汗を流してみませんか!
相模原市やその近郊にお住まいの方で
ミシマサイコの育成や普及活動に参加して頂ける会員を募集しています!
相模原柴胡の会への入会希望の申し込みは
「入会希望」ボタンをタップして、フォームに入力して送信をお願いします。
スマートフォンでも申し込みが出来ます。

ミシマサイコの啓発・普及活動にご協力頂ける企業様
相模原市古来の薬草植物であるミシマサイコの啓発・普及活動を社会的貢献活動や
環境保護活動の一環として、ご協力・支援して頂ける企業様を募集しています。
お問い合せは 「賛助会員」ボタン をタップして、フォームに入力して送信をお願い致します。
スマートフォンでも送信出来ます。

ミシマサイコ講習会 参加申し込み
現在、参加者募集している講習会はありません。
お申し込みは 「講習会参加」ボタン をタップして、フォームに入力して送信をお願い致します。
スマートフォンでも申し込みが出来ます。

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相模原柴胡の会ホームページの主な更新履歴
年月日ホームページ更新内容
2019年06月06日相模原柴胡の会ホームページの開発バージョンが完成
(ホームページ開発管理者 相模原柴胡の会ホームページ委員会 若井義弘)
2019年07月25日相模原柴胡の会ホームページを開設・公開した。 トップページの1ページ構成で公開
ミシマサイコの写真や相模原柴胡の会活動写真を写真スライドショー表示や写真のページめくりで次々と表示する機能を搭載。
(ホームページ編集管理者 相模原柴胡の会ホームページ委員会 若井義弘)
2020年03月01日ホームページ上で、入会申し込み、賛助会員問合せ、講習会参加申込みが出来る自動メール送信機能を搭載。 写真をクリックすると拡大写真が表示されて、スライドショーにする機能を搭載。
2020年04月01日全面リニューアル、トップパージを5ページに分割して、5ページ構成に変更。
ページ構成は「トップページ」、「活動案内」、「活動場所」、「イベント」、「ミシマサイコとは」
相模原柴胡の会ツイッターを開設して、ホームページ上にツイッター表示枠を掲載。
2020年05月02日全面リニューアル、ホームページ5ページに2ページを追加して、7ページ構成にする。
追加ページは「ミシマサイコ栽培」と「柴胡関連史料」
地図上の活動場所をクリックすると写真をポップアップ表示する機能を搭載
2020年07月22日ホームページをSSL対応版に変更、jQuery Ver3対応にする。
2020年08月22日メインメニューをプルダウンメニューに変更してメニュー構成を全面変更。
相模原柴胡の会ホームページ内の検索機能を搭載
2020年12月1日活動場所ページを全面変更、柴胡関連史料ページを全面変更。
2021年01月11日YouTubeに相模原柴胡チャンネルを開設、トップページにYouTube動画表示欄を掲載して、HP上で動画を見れるようにする。
2021年02月01日全面リニューアル、ホームページ7ページに1ページを追加して、8ページ構成にする。
追加ページは「ミシマサイコと相模原」
2021年06月01日全面リニューアル、ホームページ8ページに2ページを追加して、10ページ構成にする。
追加ページは「柴胡の会 の紹介」と「私のミシマサイコ」
2021年07月01日トップページにミシマサイコの花動画のYouTube動画表示欄を設置。
2021年07月10日ホームページの閲覧カウンターが10,000を超える。
2021年10月01日相模原柴胡の会に対する問い合わせメールのボタンを設置。画像のマウスオーバー時にポップアップ拡大画像を表示する機能を搭載。
2022年01月10日柴胡の会紹介ページを全面変更、活動案内ページを全面変更。
2022年03月01日トップページの花のアルバムで写真めくりに同期するキャプションを追加、PDFを直接表示する方法に変更。
2022年06月01日柴胡の会のホームページの検索対応として、全てのページについて、各ページタイトルを変更。
2022年08月01日サーバー設定変更によるJavaScript動作不良対策として全ページのJavaScript設定を変更。
ミシマサイコの栽培ページを全面変更(ミシマサイコの栽培方法を全面変更、ミシマサイコと根腐れ病の記事を新設)。
2022年11月01日柴胡の会 活動報告ページが過大になった為、単一の活動報告ページを年度別活動報告ページに分割。
2022年12月10日ホームページの閲覧カウンターが15,000を超える。
2023年03月01日全てのページに今日の日付と曜日の自動表示を設置。
2023年08月01日ダウンロードファイルのダウンロード数計数機能を設置。
2023年10月01日ミシマサイコ栽培ページを全面変更。ミシマサイコ生産栽培の項目を追加。プルダウンメニューにミシマサイコ生産栽培を追加。
2023年12月01日ミシマサイコとはページを全面変更。漢方生薬 柴胡の項目を追加。プルダウンメニューに漢方生薬 柴胡を追加。
「相模原柴胡の会」ホームページ管理者 若井義弘
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